立教大学文学部卒業後、2005年株式会社サイバーエージェントに入社。インターネット広告事業本部に配属後、数多くのインターネットマーケティングに従事。 2010年に当時同社の投資先であるトレンダーズ株式会社に出向。2011年にトレンダーズ株式会社に転籍し、2012年の東証マザーズ上場に貢献。2014年に取締役に就任。 2015年4月に株式会社Smarpriseを設立し、代表取締役に就任。
・スマートデバイスメディア事業
└>ゲーム課金者向け還元プラットフォーム「SMART GAME」(https://smartgame.jp/)の
企画から運営を行っています。
・スマートデバイスマーケティング事業
└>ゲーム会社や広告代理店へ企画・提案・納品を行います。
・ビジョン
「私たちの創るサービスで世の中に驚きと感動を。」
・カルチャー
ー一人ひとりが大切な仲間であり同士という意識が強く、互いに尊敬しあっています。
ー少数精鋭ても仕組みでサービスを大きくする戦略をとり、社員一人ひとりへの還元を重視しています。
ーあえて開発やデザインを外注することで、サービス運営など「ソフト面の人の力」が必要な部分に
社員を起用しています。
・福利厚生
ースマサポ5
1)きんむす:毎週金曜日ランチ補助制度
2)GOアップ!:毎月5,000円まで自由にレベルアップ(例:マッサージ、ジム、書籍)
3)どこでもレント:家賃補助制度(15,000円)※世帯主で賃貸に限る
4)おつかれ3:有給消化推奨制度
5)おめで10:誕生日月に10,000円会社からプレゼント
ーその他
1)社内飲み物(コーヒー・ペリエ・水等)軽食完備
2)ユナイテッド社内カフェ利用可(ByronBayCoffee常駐、通常の半額で購入可)
いまだによく覚えているのが、小学6年生の時の学級委員を決める時ですね。みんな学級委員というものがピンとこなくて、僕が「学級委員って何ですか?」と質問したところ、担任の先生から「興味あるの?」と聞かれたので、「あります!」と答えたら、「じゃあ、君、学級委員!」となって(笑)。それがきっかけで、クラスをまとめることの楽しさを知り、中学に入ってからもずっとリーダー路線で、サッカー部のキャプテンや学級委員を務めました。
みんなでひとつの事を成し遂げるのが好きでして。昔のエピソードでいえば、中学の合唱コンクールでは3年連続指揮者で、3年連続優勝。専門的な指揮者というよりも、どちらかといえばみんなのモチベーションを上げまくるみたいな立ち位置でした。自分が目立ちたいというより、チームで何かを成し遂げるために率先してリーダーシップをとるのが好きでしたね。みんなが喜んだり、達成感を味わったりしている姿を見るのも好きですし、自分ひとりではできないことも、チームをまとめあげて1+1を3や5、10にできるというのも魅力に感じました。
ちなみに、中学校のエピソードでいえば、弊社の監査役の市川は僕の中学時代のサッカー部の一学年上の代のキャプテンなんです。僕は彼からキャプテンを譲り受けたのですが、その縁から、現在は一緒にビジネスをやっています。とても不思議な縁ですよね(笑)。
高校では、プロサッカー選手を目指し、ユースチームで本格的にサッカーに打ち込んでいました。高校の3年間はサッカーしかしていませんでしたね。全国大会でベスト8くらいまでいけないとプロにはなれないと思っていたのですが、残念ながら夢叶わず、大学に進学しました。
大学では、将来は学校の先生になりたいと思い、教職を取っていました。子どもたちをまとめて、自分が中学の時のような熱い、楽しい青春を子どもたちにも味わって欲しいなと思ったのがきっかけです。ただ、いざ教育実習に行ったところ、想像していたのと違い、学校がどこか閉鎖されているような環境に驚いてしまって。たまたまだったのかもしれないのですが…。ちょうどその頃、一度社会人になってから学校の先生になるというのが流行りだしていたので、まず社会人になろうと思って就職活動を始めました。営業職でもチームやプロジェクトをまとめて推進していく「広告営業」がやりたかったので、広告会社を上から下までエントリーし、サイバーエージェントに入社しました。