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社長インタビュー

映像解析に関する技術の組み合わせは無限大、今までできなかったことをやっていきたい

株式会社フューチャースタンダード 代表取締役 鳥海 哲史

株式会社フューチャースタンダード 代表取締役 鳥海 哲史

鳥海 哲史 (とりうみ さとし)

株式会社フューチャースタンダード 代表取締役

東京都出身。東京理科大学、東京大学大学院を卒業後、2009年にシティグループ証券株式会社に入社。日本株プロップトレーダーとして活躍しながら、2014年に副業として株式会社フューチャースタンダードを創業。2015年に資金調達を得て専業体制に移行し、映像解析プラットフォーム事業で、幅広い用途のカメラソリューションを提供している。

株式会社フューチャースタンダード

事業内容

・ 最新技術をブロックのように組み合わせ「安く・早く・簡単」に映像解析システムを開発できるプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」事業
・ エンタープライズクオリティの防犯ソリューションをリーズナブルに提供する「SCORER Surveillance(スコアラー サーベイランス)」事業
・ 映像解析に関わるコンサルティング事業
・ 映像解析に関わる受託開発事業

会社の特徴

私達が目指すのは、映像解析技術を活用したサービス、アプリケーションを作りたいと思ったときに、簡単にエンジニアが作れるようにすることです。
そのために、弊社では映像解析プラットフォーム「SCORER」の開発を進め、世の中の様々なアルゴリズムを使える様にしています。
弊社が取り組んでいる技術は、今後カメラが社会インフラに組み込まれ、映像データを処理したいと思った時、必ず必要になる技術です。
そんな、「未来のフツウ」に挑戦してくれる仲間を募集しています!

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  • プログラミングや電子工作に没頭したパソコン少年時代

    現在のビジネスに繋がるような、幼少期の原体験があれば教えていただけますか?

    元々は父親がパソコン好きだったこともあり、フロッピーディスクが登場する前から家にパソコンがありました。パソコン自体は、2歳の時には家にあったと思います。小学校に入ってからは、MSXという昔の機種で、現在でいうホームページ相当のものを図工の先生と作成していました。私が通っていた小学校が実験校で、パソコンの導入が早かったのも、パソコンが得意になった要因のひとつです。

    小さい頃からプログラミングをしていたので、中学校や高校でもアドビのソフトを使ってホームページを作成したり、演算モードで携帯電話の料金比較サイトを作成したりしていました。大学は物理学科だったのですが、基本的にITの軸は変わりませんでした。両親が共働きで、ひとりっ子だったので、好き勝手にいろいろな事をしていましたね(笑)。

    当時はITという概念もなかったと思うのですが、どのように勉強されたのですか?

    単純に、家に教材があったことが大きなポイントです。CADを使ったメカニカルデザインの仕事をしていた父親が、会社からパソコンを持って帰ってくるんです。2年に1回は新しいパソコンに触れることができる環境でした。私は、Windows95が出る前の中学生の頃から、Linux(リナックス)を扱っていました。他には、パソコン通信のニフティサーブで遊んでいたり、パソコンだけではなく電子工作をしたりしていたことも、今の事業に繋がる原体験のひとつだと思います。

    大学生活はどのように過ごされたのですか?

    実は大学受験に失敗したということもあり、大学生の頃は、パソコンスクールの講師や家庭教師、ファーストフード店など、様々なアルバイトに注力していました。他にも、ベンチャー企業のWEBページを作成したり、運送会社のシステムコンサルティングで業務刷新をしたりと、身分は学生なのですが、当時から月給を頂いていました。大学受験は上手くいきませんでしたが、ITの分野では負けない!と思っていましたね(笑)。大学院を受験した理由も、「研究室で好きなパソコンが買える。ITを使う物理が勉強できる」と考えて、地震研究の専攻に進学しました。

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