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社長インタビュー

見て見ぬふりをしない社会の実現に向けて、人々に余裕と選択肢を与えたい

Spacelook株式会社 創業者 谷口 怜央

  • ヒッチハイクで日本一周後、ビジネスやITを学ぶために上京

    ヒッチハイクで日本一周されたそうですね

    はい。ヒッチハイクなので、多くの人との出会いや、話す機会がありましたが、車に乗せてくれるような人ってちょっと変わっていたり、面白い人が多いんですよね。その道中で、ビジネスやITの存在、スタートアップやベンチャー界隈のことを知ったんです。自分が今まで知っていた大人の人たちとは違った働き方をしていて面白そうだと思い、すぐさま、ベンチャー企業数社に電話をして、話を聞きに行きました。

    その時、谷口さんは高校2年生ですか?

    そうです。見て見ぬふりをしない世界にするための手段を探している中で、「ビジネスやITは持続性があるし、影響力もすごい。これは、世の中全体を変えることができるんじゃないか」と思ったんですね。そんな情熱が冷めぬまま、高校に通っていたので、授業が面白くなくなってしまったんです(笑)。そこで両親に相談して、高校を休学して上京することにしました。

    今になって思いますが、車椅子生活でふさぎ込んでいた私が、活発になっていくことが、両親は嬉しかったんだと思います。アフリカに行ったり、ホームレスと一緒に活動したり、ヒッチハイクで日本一周をしたりする中で心配はあったと思いますが、私の中で一本の筋が通っていることを分かってくれているんだと思っています。

    現在も高校は休学のままなのですか?

    制度的に同じ学年を2年休学することができず、必然的に中退になったので、学歴は中卒です。大検は持っていますが、大学に行くつもりはありません。チェ・ゲバラは、「俺はただの男に過ぎないけど、いろいろなことができた。だから、君たちもできるよ」というメッセージを残して亡くなりました。しかし、彼は学歴も実績もあるので、多くの人は優秀だからできたことだと感じてしまう。ですから、私は学歴は持たず、中卒でも様々なことを成し遂げられるということを身を持って証明したいと思っています。

    そして上京後に日本美食でインターンをされたのですね

    半年間、オフィスに寝泊まりしながらセールスとして働き、スタートアップやベンチャーについて学びました。私も起業したいという気持ちがあったので、自分の仕事をしながら、様々な投資家の方たちと話す機会を作っていました。しかし、当然ながら、まだそれほど知られていないベンチャー企業でインターンをしている17歳が、突然アイデアを持ってきても、誰も投資をしてくれませんでしたね(笑)。でもこのままではいけないと思い、2017年3月に日本美食を辞めて、起業を決意しました。

    当時は、どのようなアイデア、気づきがあったのでしょうか?

    世の中の社会問題を変えようとしている社会起業家はとても多い。ところが、現状は何も変わっていません。それはなぜかというと、問題になっている人や変えようとしている人が課題なのではなく、大多数の人が何もしないことが課題なんです。問題の存在を知っているにも関わらず、何もしようとしないこと自体が大きな問題だと思いました。私は、大多数の人たちを根底から変えて、その人たちが自然と問題を意識していくように促していく必要があると考えたんです。

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