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社長インタビュー

エンターテイメントを活用して、クリエイティブで世界中に感動を与えたい

株式会社フーモア 代表取締役CEO 芝辻 幹也

株式会社フーモア 代表取締役CEO 芝辻 幹也

芝辻 幹也 (しばつじ みきや)

株式会社フーモア 代表取締役CEO

1983年生まれ、愛知県出身。東京工業大学・同大学院卒業後、2009年アクセンチュア入社。その後、ルームシェアメンバーとシェアコトを創業しグルーポン系サイトを立ち上げる。同事業譲渡後、トライバルメディアハウスに入社し、ソーシャルメディアマーケティングを学ぶ。2011年11月株式会社フーモアを創業し、同社代表に就任。

株式会社フーモア

事業内容

【B2B:クライアントワーク】
・マンガ制作
企業のプロモーションや広報、社内外のコミュニケーションツールとしてマンガを提案、制作しています。ソーシャルゲームのコミカライズもおこなっています。
・イラスト制作
主にソーシャルゲームのキャラクターや背景、アイテムなどのイラストを受託制作しています。企業IPの制作

【B2C:自社サービス】
・アプリ企画運営
国内向けの無料マンガアプリや海外向けの乙女ゲームを企画、運営しています。
・オリジナルマンガ制作
シナリオ、ネーム(下書き)、作画の分業体制でフーモアのオリジナルマンガを制作しています。

会社の特徴

【VISION】クリエイティブで世界中に感動を

【MISSION】面白いMANGAを創る
ここで言うMANGAは従来的な紙の漫画ではなく、新しいスタイルの漫画です。それは動いたり、音がなったりするかもしれません。新しいデバイスに合った新しい表現手法を創り続けます。

【MISSION】エンタメケーションの浸透
「分かりにくいことを分かりやすく伝える」こととマンガは相性が良いです。エンタメとコミュニケーションの掛け算により、面白いだけでなく役に立つ、エンタメの新しい可能性を拡大します。

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  • 褒められたことがきっかけで、漫画を描き始めた小学生時代

    現在のビジネスに繋がるような幼少時代の原体験があれば教えていただけますか?

    小学校低学年の頃は、あまり勉強もせず、テストでは30点くらいを取るような子でした。当時、週刊少年ジャンプで連載されていた『ドラゴンボール』で、悟空がスーパーサイヤ人になって、その時の悟空が表紙を飾ったことがあり、それを真似して描いていたら、隣の席の女の子が「似ているね」と褒めてくれたんです。それが嬉しくて、漫画を描き始めるようになりました。僕はその女の子が好きだったのですが、いつも小テストで満点を取る彼女に頭が悪いと思われるのが嫌で、勉強もするようになりました(笑)。

    小さい頃から何かにハマるとそれを突き詰める性格で、漫画の他にも勉強では算数がダントツで得意だったり、特定のアーティスト、ローリー寺西(現ROLLY)と尾崎豊には、小学生の時からかなりハマっていましたね。

    小学生でローリー寺西が好きだったんですか?

    はい。小学4年生くらいから、彼のいた“すかんち”というバンドが大好きで。当時、すかんちが「天才てれびくん」のオープニングやエンディングを担当していたり、ローリーが「笑っていいとも!」に出たり、深夜番組の司会をしたりしていて…この話をすると脱線するので、この辺でやめておきます(笑)。

    あとは、昔からロジックが通っていないことを正そうとするところがありました。例えば、昔は部活などで水を飲むなという指導がありましたよね。でも、自分なりにいろいろ調べて、脱水症状が起きやすくなるから飲むべきだと先生に言ったのですが、聞いてもらえませんでした。その後、小学生が脱水症状で亡くなったことが全国的なニュースになり、今では水を飲んだ方が良いとなりました。

    他にも、世の中にある“常識という名の非常識”というものにいら立ちを覚える傾向があって。例えば、GDPでいうと、日本の漫画の市場は5000億くらいあって、それを世界規模にすれば7兆円くらいの市場があるはずなのに、現状では1兆円くらいしかない。そこに納得がいかないのですが、一方でそれが今の事業のモチベーションのひとつになっています。

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