1992年生まれ。兵庫県出身。横浜国立大学在学中に、インターン先のピクスタ株式会社で営業統括に従事。同じく在学中の2014年1月、ゴロー株式会社を設立し、代表取締役CEOに就任。ショッピングアプリ「melo」を開発・運営する。2016年9月、ユナイテッド株式会社に事業売却し、同社の執行役員に選任。2017年10月、株式会社アラン・プロダクツに社名変更。現在、髪の毛の悩みと向き合うバーティカルメディア「ヘアラボ(旧ハゲラボ)」と「&Hair」を開発・運営している。
■ヘアラボ
月間100万人以上が訪れる、髪の毛の悩みと向き合うバーティカルメディア。 良質な情報を届けることはもちろん、幅広い機能展開を通して、 オリジナルの価値提供を行う「サービス」として急成長を遂げています。
■&ヘアー
女性の髪の毛の悩みに特化したバーティカルメディア。 ヘアラボ単体では満たしきれない特有のニーズをより深く満たすことで、 頑張る女性の美の追求を徹底サポートしてまいります。
■Moblock
ブロックチェーン技術に関連する「仮想通貨」「ICO」「マイニング」といった情報を どこよりも早く、どこよりも正確に読者に届けるバーティカルメディア。
【代表メッセージ】
私たちが創るプロダクトが「存在する」世界と「存在しない」世界では、 ユーザー様が生きる人生や社会全体に、良い意味での大きな違い / 差が生まれている。
そんなサービスの連続的な輩出を通して、メンバー1人1人の存在意義すら生々しく実感され、 全員がやりがいと誇りをもって、仕事と向き合っている、そんなプロダクト集団でありたいと、心から思います。
創立間もないベンチャーではありますが、上記の実現をもってこのアランを、先代の方々が創られてきた 大きな企業と並び称される、世の中にとってなくてはならない企業にしてまいります。
代表取締役CEO
花房 弘也
基本的に、自由に伸び伸びと生活していました。当時から体が大きく、運動も得意でしたので、部活動でキャプテンも務めており、真面目に勉強にも取り組んでいました。ただ、中学校に入ってから、学校での人間関係に悩むようになりました。詳細は省きますが、「弱い立場になる」という孤独と恐怖を強く感じたことを覚えています。
人間の根本的な欲望として、多数派であることを求める傾向にあると思います。多数派であることを認識するためには、少数派を存在させなければならない。そして、その少数派として認識された個人は、自分が多数派と比べて、「弱い立場」にあるのだと認識することになります。これは、非常に辛いことですよね。
僕自身が人間関係的に「少数派」となり、弱い立場になったこの経験は、今の会社でどういう事業を創って行きたいのか、その思想に大きく影響を与えています。
そして高校時代は、その影響もあって、けっこう周りの目を気にして、過ごしていました。