京都大学経済学部卒業。2012年に新卒で株式会社ジャフコに入社。入社から3年間投資部に配属され、数億円単位のベンチャー投資事業に従事。投資先の発掘~精査~投資~価値向上に一貫して従事。2015年4月株式会社ユーティル設立。
・制作事業(Webデザイン・コーディング/Webサービス・アプリ開発)
ユーティルは制作事業を中心に様々な事業に展開していきます。
制作事業で得たノウハウは自社サービスに。
自社サービスで学んだことは制作事業に。
バランス良く各々のノウハウ・知見を循環させながら、よりクオリティの高い「ものづくり」を目指しています。
・自社メディア「Utill Magazine」運営事業
ユーティルをより深く知るための1冊。
「ユーティルの〇〇」「あの社員の〇〇」など、
エッセンスが「ぎゅっ」と詰まった1冊です!
ユーティルに関わってくださっている方々、起こった出来事、事業への考え方等をより深く知ってもらうためのWebマガジンです。
Utillの社名の由来は『Utility (役に立つ)+Till (開拓する)』です。
自分たちがやること・やりたいことをマーケットに問い、
常に「価値を提供できているか」を検証しながら、
着実・確実に成長したいと考えます。
・Vision
「可能性を耕す」
ユーティルはITやWebを通じて、あらゆるお客様に「できた!」の瞬間を増やすことを理念としています。
地道に。けれども着実に。
ユーティルはお客様の「できることの幅」を増やすために全力を注ぎます。
・Mission
ユーティルは3つのミッション(経営方針)を掲げています。すべては「可能性を耕す」ために。
(1)Timing
流行に惑わされず大きな流れを汲み取る。
単純なトレンドに流されるのではなく、大局観を持って大きな時代の流れを見極める「見極め力」
(2)Team
技術に終始しない玄人集団である。
技術だけを強みとするのではなく、常に本質を見抜くプロ集団としての「組織力」
(3)Try
一丸となって課題に取り組み続ける。
苦しい状況でも決して諦めない「粘り強さ」と「実行力」
幼少期の環境は、とても重要な割合を占める部分があると感じています。僕は一人っ子で、親が教育熱心だったので、幼稚園の頃からかなり勉強をさせられました(笑)。田舎だったこともあり、テストで一番になると、「オレを中心に世界が回っている。オレは神童だ!」みたいに思っていたんですよね(笑)。ところが、中学受験をして進学校に入ってみたら実は下の方で、上には上がいるなと思い知らされました。
自分よりできる人はいっぱいいて、それがとても悔しくて、隣の席の奴には負けたくないという思いで、かなり勉強しましたね。この経験や環境から、一生懸命努力すれば一定程度のポジションを取れるという感覚が身についたと思います。
もともとは東大に行きたかったのですが、センター試験で大失敗してしまって…。東大は高い足切りがあったので、例年だったらギリギリいけるか、いけないかのラインだったのですが、今年はもっと上がるかもよ、と言われていたので、京大にしました。
中学の時からテニスをやっていたのですが、勉強の方が忙しくてあまりできなかったので、大学で久しぶりにテニスをしたら面白くて、200~300人くらいの大型のテニスサークルに入りました。ずっとテニス要員としていて活動していて、大学の全サークルを集めて試合をするのですが、その代表枠に入り、勝ち残ってベスト12に入って大学の代表になった経験があります。大学対抗戦の試合にも出場させてもらいました。
逆に勉強はほとんどしませんでした(笑)。3年で単位を取ってしまったので、最後の1年はほぼ遊んでいましたね。