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社長インタビュー

アジアにおける教育プラットフォームのNo1プレイヤーを目指して

FLENS株式会社 代表取締役 大生 隆洋

FLENS株式会社 代表取締役 大生 隆洋

大生 隆洋 (おおばえ たかひろ)

FLENS株式会社 代表取締役

『志有れば、道、自ら開く』『人生に主体性を!』をテーマに教育業界で活動する。 中学時代は新聞配達をしながら進学塾に通い、15歳で親元を離れ九州から上京する。 (株)湘南ゼミナールで8年間、教師、マネジャー、事業部長を経験し、その後10年間を経営企画部長、取締役として教育サービス企業の経営を経験する。 2008年から2010年の2年間グロービスでビジネスを学ぶ。(経営学修士:MBA) 2012年9月からは、FLENS株式会社をスピンオフベンチャーとして起業。ネットワーク×タブレット×反復学習を第一弾サービスとして、open-ラーニングという新たな教育メソッドで教育業界の革新を目指す。 現在はFLENS株式会社 代表取締役社長。

FLENS株式会社

事業内容

FLENSは、タブレットを活用して全国の教室をネットワークで結ぶ、リアルタイムの対戦型の学習サービスです。
閉鎖的な教育現場をネットワークを活用しオープンな[学びの場」へと進化させる画期的な学習サービスです。
メディアで多数取り上げられている業界注目のサービスで、学習塾と学校向けのタブレット学習サービスのトップランナー企業です。
すべてのこども達が賞賛や激励を受けて学習できる「学びの場」。FLENSはそんな「学びの場」を実現しています。

会社の特徴

教育の場に変革を起こすという志を持ってIPOを目指す創業5年のベンチャー企業です。

海外展開も進め、2025年にアジア地域でNo1の学習プラットフォームを目指しています。
創業から2年で3.4億円をベンチャーキャピタル等から調達し、成長を加速させようとしております。

【「学びの場」の価値を高めるために】
FLENSは競う・広がる・見えるという3つのキーワードを軸に「つながる、学習」を世界に広げます。
1.学校や学習塾の価値を高めます
こどもたちの学びの中心である学校や学習塾の価値を高めることを支援します。

2.先生の付加価値を高めます
教育現場では、学力格差の拡大、保護者の価値観の多様化や教育内容の変化により、
従来以上にこどもや保護者と向き合うことを求められ、先生の負担が大きくなっています。
FLENSは、こどもの学習のやる気を高め、
質を向上させることで先生が本来求められる指導に集中できる環境づくりをサポートします。

3.こどもが自ら学習する姿勢を育みます
自ら興味・関心を持ち、目標を持って学習に取り組む姿勢を育むことを大切にしています。

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  • 母親の強い勧めで陸上自衛隊高等工科学校へ進学

    幼少時代、学生時代はどのように過ごされましたか?

    私は宮崎県の都城という薩摩藩の文化が比較的強いところで育ちました。子どもの頃から母親がかなり教育熱心だったのですが、小中学校の9年間、通知表に書かれている担任の先生からの所感が、総じて「自己中心的で思いやりがない」というような内容でした。母親としては、他人のことが考えられる思いやりのある子に育ってほしいと願っていたのに、自分たちではこれ以上この子を育てきれない、このまま世に放つのは社会的に無責任であると、相当危機感を感じていたようです。それで、中学校を卒業する前に、たまたま地元の自衛隊の方から「高校から入れる自衛隊がある」という話を聞いて、横須賀にある陸上自衛隊高等工科学校に入隊させられました。

    それはすごいですね。反発はしなかったのですか?

    大ショックでしたね。勉強は好きで成績もトップの方だったこともあり、地元から近いラ・サール高校を目指していたので、行きたくないと言ったのですが、「あなたは行きたくないかもしれないけれど、倍率が12倍くらいらしいから、受からないかもよ」と母親に乗せられて。まだ15歳なので、母親の手のひらで踊るわけです(笑)。

    結果、無事に受かったものの、やっぱり行きたくないと言ったのですが、当時流行っていた20万円くらいする大きなコンポが欲しいと言っていたら、「横須賀に行くなら買ってあげる」と言われ、じゃあ行くと言ってしまったのです。でも、学校は全寮制だったので、コンポは家に置いていきました(笑)。

    どんな高校生活でしたか?

    私自身、どんなことにも前向きに全力を尽くすタイプだったので、総じて楽しく過ごすことができました。いろいろと学ぶところも多かったですし、感じるところも多かったです。卒業後は大学に進学させて欲しいと両親にお願いし、自衛官の道には進みませんでした。そのまま大学進学はできないという決まりがあったので、浪人してから大学に入りました。

    高校の3年間で何か得たことはありましたか?

    人種のるつぼと言いますか、世の中には様々な人がいるということを学びましたね。上から下、右から左。世の中の幅を見たなという感じはあります。もうひとつはヒエラルキー、組織ピラミッドの作り方。みんな同じ人間なのに、階級が高い教官と目が合ったり、挨拶してもらっただけで、もう名誉なんですよね。みんなが舞い上がる姿を見て、組織って簡単にヒエラルキーが作れるのだなと思いました。

    もしあのまま組織の中にずっとい続けたら、私も幹部を遠い存在に感じていたのかもしれませんが、外に出てみたらただの人間。どんな組織や、どんなに偉そうしている人と接する時にも、客観的になりました。肩書を見る人も多いですが、それは各社が勝手につけられるものですから、あまり意味がないくらいに思っています。

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